食べムラはなぜ起こるのか?

食べムラはなぜ起こるのか?

食べムラはなぜ起こるのか?

愛犬がドッグフードを食べなくなると、とても心配になります。
その理由はさまざまで、原因を正確に把握し、
改善の計画を立てることが重要です。

まず、犬は食欲、食事量をどう判断しているかを考慮することが必要です。
ドッグフードのパッケージに書かれているガイドラインよりも少ない量しか食べないかもしれません。

しかし、これらのガイドラインは平均的なものでしかありません。
健康な犬でも、パッケージに記載されている量の60%から70%しか食べないこともあります。

また、食欲減退は病気の兆候である可能性があるため、食事の習慣に変化が起きた場合は獣医師の診察を受けることが最も重要です。

特に普段よく食べる子が食事を拒否した場合、速やかな対応が求められます。


食事を拒否する理由

人間と同じように、犬が食事を拒否する理由は多岐にわたります。

1. 何かしらの疾病
食欲減退は病気の兆候であることが多く、病気の症状と同時に現れます。
食欲の低下が必ずしも重大な病気を意味するわけではありませんが、
がんや感染症、肝臓の疾病、腎不全などの重大な病気の兆候である可能性があるため、速やかに獣医師の診察を受けることが重要です。

2. 歯科疾患
口内に痛みや問題を抱えるとドッグフードを積極的に食べようとしません。
虫歯やぐらついた歯、重度の歯肉炎、口内腫瘍などのチェックが必要です。
歯根の膿瘍のように、歯肉の下で起きていることが見えない場合もあります。
飼い主が、原因を特定することが難しいため獣医師にご相談ください。

3. ワクチン接種
ワクチンの接種に伴い副作用が発生あり、
一時的な食欲減退が起こる可能性があります。

4. 引っ越しや旅行など環境の変化
環境の変化により食欲が低下する場合があります。
新しい場所で緊張したり環境の変化でストレスを感じることがあり、
中には乗り物酔いをする子います。
環境に慣れるまで一時的な食欲減退が起こることがあります。

5. 単に好き嫌いをしている
単に食事に対して好き嫌いをしている場合があります。
しかし、食欲減退が病気によるものである可能性があるため、必ずしも、好き嫌いをしていると断定してはいけません。獣医師に相談することをおすすめします。

6.高齢、または認知症
高齢の場合、活動量が低下すると食欲の低下がみられます。

それと行動障害や不適切な排便などが頻繁に起こる際は認知症が疑われますので、進行を遅らせる対処が必要です。早めに獣医師にご相談ください。


食事を拒否する場合の対処方法

まずは食事を拒否する理由によって、
どのように対処するかが決まります。

病気が原因で食欲が低下している場合、獣医師に相談すると療法食を勧めることがあります。
重度の場合、獣医は食欲を増進させる薬を処方したり、
液体の食事をシリンジで与えたり、経管栄養法を行う場合があります。

獣医師の診断で、食欲減少が好き嫌いや環境の変化によるストレスの場合、
食事を摂取するよう促すためにできることがいくつかあります。

1. 新しいドッグフードを試す
犬が既存のドッグフードに飽きている場合、
別の高品質のフードを試すと食欲を改善できる場合があります。

2. 食事の環境の変更
騒音などの周囲の環境に気を取られている場合、
静かでリラックスできる場所での食事を試みてください。

3. 手作りごはんを試す
お気に入りの食材で手作りのごはんを提供してみることで、食欲を取り戻す助けになることがあります。

4.おやつなどを与えない
食事は食べないがおやつや人間の食べ物は食べる場合は
おやつなどを与えるのを止めてください。

5. ドッグフードを与える時間のルーティン化
適切な時間に定期的に食事を与えることで、
食事のリズムを整えることができます。

 

最後に

何を試しても犬の食欲が戻らない、または症状が悪化する場合は、再度獣医のアドバイスを求めることが最も重要です。

食欲不振は、単なる好き嫌いから深刻な健康問題まで、さまざまな原因によるものであるため、根気強く継続的なケアと注意が必要です。

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