ドッグフードを食べる前のワンちゃん

ダックスフンド

今回はRommyのモデル犬の犬種ダックスフンドについてお話いたします。
今後も様々な犬種をご紹介いたします。

ダックスフンド、この犬種はかつてドイツで作り出され、元々は獣猟のために飼われていました。

その名前の由来はドイツ語で「ダックス」が「アナグマ」を、「フンド」が「犬」を指す言葉に由来しています。そう「アナグマ犬」ですね。
これはその特異な体型が、狩猟でアナグマを追うために最適化されていたことを示しています。

 

種別ごとのサイズ基準

- スタンダード:体重約9kg、胸囲35cm以上
- ミニチュア:生後15カ月時の胸囲30~35cm
- カニンヘン:生後15カ月時の胸囲30cm以下


サイズに見る歴史的変遷

ダックスフンドは、非常に多面的な犬種であり、
そのサイズも異なる用途や時代に適応してきた歴史があります。

例えば、スタンダード・ダックスは現在、約9キログラムの体重が一般的ですが、これは16世紀に生まれた初代ダックスが獰猛なアナグマと対決する目的であったため、その体重は最大で20キログラムにも達していました。

19世紀末の絵画を見ると、この時代のスタンダード・ダックスは、体格がアナグマとほとんど遜色なかったとされています。

ミニチュア・ダックスとカニンヘン・ダックスは、小型の獲物を追い詰める役割を担ってきました。
当初はスタンダード・ダックスと他の小型犬種を交配する形で、非統一的な体型であったため、一つの犬種として認められるには至りませんでした。

しかし、1910年頃から選択的な交配が始まり、その結果として今日の洗練された姿が確立されました。


ダックスフンドの毛並み

ダックスフンドの愛らしさの秘訣は、その毛質のバラエティにあります。3つの異なる毛質が知られており、それぞれに魅力的な特色が見られます。

1. スムースコート
このタイプはその名の通り、シルキーで滑らかな毛並みが特徴です。短くて堅めの毛は体にぴったりと密着し、その光沢感が高級感を放っています。

2. ロングコート
この毛並みはソフトで繊細な質感があります。長く伸びる毛は、特に耳や前足、尾の部分でその長さを強調し、ほんのりとしたウェーブが特徴的です。

3.ワイヤーコート
粗い毛が特徴のこのタイプは、体全体を覆う短い毛と下毛のコンビネーションが魅力です。特に顎の部分には男らしいひげがあり、耳部分は短くて滑らかな毛で覆われています。

これらの毛質は、それぞれ異なるケアや手入れが求められることも覚えておきましょう。


家庭での飼育と注意点

ダックスフンドは家庭での飼育にも適していますが、その独特な体型がもたらす健康リスクには注意が必要です。
特に、長い胴体は脊椎に負荷をかけるため、階段の多い環境での飼育は慎重に考慮すべきです。飛び跳ねるような行動も避けるべきです。


ケアとメンテナンス

毛のタイプによっては手入れが必要です。スムースコートは比較的低メンテナンスで、定期的なブラッシングで大抵は済みます。一方で、ロングコートは日常的なブラッシングが、ワイヤーコートはストリッピング(毛を抜く)が必要です。


総括

ダックスフンドはその多面性と多様な特性で多くの愛犬家に愛されています。しかしその飼育には、特有の体型からくる健康上のリスクに対する十分なケアが不可欠です。この美しい犬種を家庭で迎え入れる際には、その全ての側面を考慮する必要があります。

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